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2017年1月26日木曜日

どっこらしょ

歳を重ねると、腰を下ろすとか、荷物を持つときに「どっこらしょ」と、
気合いなのかわからないが声を上げる。

どっこらしょと言ったからといって、荷物が軽くなるわけはないが、
気持ちがすこし軽くなる。

この「どっこらしょ」は下記の話のタネに出てくる六根清浄が語源だそうだ。
清めるためのかけ声なら、何度でも唱えたいものだ。



「六」にまつわるもの 一週間は7日あり、虹は7色、世界には7つの大陸と7つの海がある。
ラッキー7のように、「7」というと数字は、どこか縁起がいいような…
しかし、7の前の「6」という数字も日本の文化の中では結構浸透している。
視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・知覚の六つの感覚があり、
この六つを清めるのが、仏教でいうところの六根清浄である。
地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天道を六道といい、
六つの道の救済者として六地蔵が出てくる。
大安・友引・先勝・先負・仏滅・赤口を六曜といい葬祭の日取りにも関係する。
歌を詠むのが上手だった人は六歌仙、真田の家紋で有名な六文銭。
1分は60秒であり、人生も60年で生まれた干支へとにもどっていく。

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