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2017年1月20日金曜日

動物園の始まり

世の中には、いろんなものを集めたがるコレクターがいる。
人間とは異なる動物たちをコレクションしたいという人は昔からいたと想像される。

植物と違い動物は動くし、吠えるし、時には人に危害を加えるから、
檻や柵をこしらえたり、食事などを補給してあげなければならない。

動物とってみれば、居場所も食も確保でき安全な場所なので居心地はいいのだろうが、
野生の本能は日々薄くなっていくのではないだろうか。




最古の動物園 たまに動物園に行くと、知らない動物に出会ったりなかなか楽しい時間がもてる。
ところで、いったい誰が動物園なんてのを考えたのだろうと調べたら、
世界で最も古いのは、オーストリアのシェーンブルン宮殿内の動物園だ。
動物園はマリア・テレジアの夫フランツ1世の命で1752年に宮殿内に開設された。
メナジェリー(小動物園)を建設したのはジャン・ニコラ・ジャド・ド・ヴィル=イッセイ。
動物園の中央にはカフェレストラン、カイザーパヴィロンがあり、
この建物はかつて、皇帝夫妻が動物たちを眺めながら朝食をとっていたとか。
現在のメナジェリーの施設や展示スタイルは新しく随所に工夫が凝らしてある。
すごいのは、動物を至近距離から見ることができ、迫力満点の臨場感だ。
また、園内に熱帯雨林のジャングルを作り、その中で動物たちがうごめく。

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